脚が太い原因を見分ける方法 私の脚は何太り？
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そんなに太りすぎでもないし、食事も気をつけているけど
脚だけが太い…。
どうやったら脚を細くすることができるんだろう？と
悩んでいませんか？
パっと見は痩せて見えるのに、太ももやふくらはぎが太い…
という女性は結構多いです。
でも「脚が太い」と言っても、
人によって太り方も太った理由も違いますよね。
そのため、脚が太い原因を知っているのと知らないのとでは、
脚やせ対策が全然変わってくるんです！
次の見分け方を参考に、自分の脚はどのタイプかをチェックして、
自分の原因に合った脚やせ方法を見つけてくださいね＾＾
【目次】
0. 脚が太くなる原因の見分け方チェック
1. 太もものお肉が柔らかくてつかめる
2. 筋肉質でししゃも脚
3. 夕方になると脚がパンパンになる
4. 太ももが特に太い
5. ふくらはぎが特に太い
6. 下半身が太い「洋ナシ体型」だ
7. ボトムスを履くとお尻でひっかかる
8. O脚・X脚など脚のゆがみがある
脚が太くなる原因の見分け方チェック
脚が太くなった原因を見分ける方法として、
まずは次のタイプに一番当てはまるものを選んでください。
複数の項目が当てはまる人は、
それぞれ当てはまるものもチェックしてみてくださいね。
- 上半身も下半身も全体的に太っている
- 太ももやふくらはぎのお肉は柔らかめで、つまむことができる
- ひざ周りにお肉がたくさんついている
これらに当てはまる人は
- 学生の頃や現在、運動をしている（していた）
- 脚に力を入れると筋肉が盛り上がる部分がある（ししゃも脚になる）
- 太ももの肉は硬めでつまみにくい
これらに当てはまる人は
- 夕方になると脚がパンパンで靴やブーツがキツい
- 脚のお肉を指で押しても皮膚が戻りにくい
- 靴下やストッキングの跡がなかなか消えない
これらに当てはまる人は
- 太ももが特に太くて気になる
これらに当てはまる人は
- ふくらはぎが特に太くて気になる
これらに当てはまる人は
- 下半身が太い洋ナシ体型だ
- トップスはMでも、ボトムスはL
これらに当てはまる人は
- ボトムスを履くとお尻でひっかかる
- 骨盤が大きいと思う
- くびれはあるが、バストよりヒップがかなり大きい
これらに当てはまる人は
- 両足を揃えて立つと、両ひざがひっつかない
- やや内また気味だ。
- ひざを揃えて立つと、両足首がひっつかない
- ややガニ股気味だ
これらに当てはまる人は
脂肪太り
太もものお肉が柔らかくて、脚にメリハリがないタイプは、
脂肪が多くて太くなっていることが多いです。
子どもの頃からぽっちゃり体型だったり、
運動が苦手だったり、昔から運動経験が少ないと脂肪太りになりやすいです。
でも、脚の太さが気になる・・と思っている人の多くは、
だいたいは脂肪がついて太っているのが原因です…（泣）
運動をする習慣がなかったり、普段からよく食べる人は
筋肉より脂肪のほうが多くなるのは仕方ないかもしれません…；；
ですが、全体的にぽっちゃりしている脂肪太りのほうが、
痩せるときも全体的に痩せていくので、
結果的にナイスバディになる可能性が高いです＾＾
そんな脂肪太りさんには、まずは「脂肪を落とすこと」が先です！
ありきたりなようですが、運動を増やして、食事を減らす
というのがまずは必要です…。
その時に気をつけてほしいのが、
バストアップのための筋トレを加えること。
有酸素運動や食事制限で痩せようとすると、
脚も細くなりますが、胸も痩せてしまうんですね。
筋トレしても胸の脂肪が増えるわけではないので、
豊胸したみたいになったりはしません＾＾；
でも、大胸筋などの胸の筋肉は脂肪や皮膚を支えているので、
鍛えることでハリを維持して、垂れるのを防いでくれるんですね。
しかも、筋肉がついて胸板が厚くなると、
ウエストとのメリハリがついて、ナイスバディに見えるようになるんです＾＾
ぜひ、ダイエットと平行して筋トレもやってみて欲しいなと思います＾＾
どうしても「胸は残してウエストから下だけ痩せたい！」と
「部分痩せ」を望むなら、やはりエステや美容整形かな・・と思います。
エステなどでは部分的にマシンを当てたり、
マッサージで刺激を与えたりと部分的なアプローチが大きいです。
モデルさんみたいにバランスの取れたスタイルになるには、
エステなどで施術してもらうのが早いですねー。
エステに行くにしても、脂肪太りさんはまずは食事と運動について
指導されることと思います。
体脂肪率が28％以上あるようなら、
まずはダイエットから始めてみましょう！
筋肉太り
太ももを見分けるには、
スクワットをするように少し腰を落とした体勢になって、太ももを触ります。
その際につまめる部分が脂肪で、内側の硬い部分が筋肉です。
ふくらはぎを見分けるには、つま先立ちをした時に、
硬くなっている部分が筋肉、表面のやわらかい部分が脂肪です。
つまめるくらいの脂肪があれば、
脂肪を落とせば脚は細くなるということですね。
でも筋肉が多いタイプだと、
なかなか脂肪がつまみにくいのではないでしょうか？
それは、筋肉に脂肪が絡み合って、
硬くなっているからかもしれません…。
この筋肉太りタイプは、脂肪は多くないので健康的ですが、
「たくましい脚」になってしまいがちです…。
「モデルのように、まっすぐで細い脚」になりたいのに、
「たくましいアスリート脚」なので、なんとかしたいですよね。。。
私もどちらかというと筋肉質タイプなので、よくわかります（泣）
筋肉太りには、
- 筋肉の付き方を変えること
- 筋肉をほぐすこと
- 脂肪を燃焼して落とすこと
が大事でしょう。
前ももが張っていたり、ふくらはぎがししゃも脚なのは、
昔や現在の運動や歩行習慣が原因で、そうなっていることが多いです。
不要な場所の筋肉を減らし、正しい位置に筋肉をつけるようにすれば、
健康的で引き締まった脚になりやすいのも筋肉太りタイプです。
ただ、よほどのアスリートでなければ、
筋肉だけで脚が太いことはないでしょう。
筋肉だと思っていても、普通の女性でアスリートのように
筋肉がついている人はなかなかいないものです＾＾；
ほとんどの人が、脂肪と絡み合って太くなっているはずなので、
脂肪の燃焼させるための運動も必要です。
また、筋肉が目立つ脚は、
筋肉が硬くなって張っていることも多いです。
筋肉をほぐして、柔らかくしなやかな脚にしていくことも
同時に行っていきましょう＾＾
むくみ・水太り
夕方になるとブーツやパンプスがきつくて履けなくなったり、
靴下の跡がしばらく消えなかったりするなら、むくみ体質の可能性大です。
むくみで脚が太くなっているのかどうかを見分けるには、
太ももやふくらはぎの皮膚を20秒ほど押してみて、指の跡がつくかどうか？
をチェックしてみてください。
跡がついたり、皮膚に弾力ながくて戻りにくいようなら、むくみがあります。
また、トイレに行く回数が少なかったり、普段から疲れやすい人は、
むくみ体質の可能性もあります。
実はむくみは脂肪で脚が太くなっているよりは、
脚のサイズダウンがしやすいんですよ＾＾
太くなっているのは水分ですから、体内の水分を上手にコントロールして
脚にたまっている不要な水分を排出させるようにしましょう。
このむくみも、長期間に渡ってむくむ体質だった場合は、
体質改善しないと改善しないので、
むくみ解消には少し時間がかかると思ったほうが良いでしょう。
むくみ体質の改善には、
老廃物や余分な水分が体外に排出することが大切です。
食事や生活習慣の改善が必要ですが、
サプリなどを取り入れると、比較的早く脚もスッキリ細くなりやすいです。
太ももが太い
脚の中でも特に「太もも」が太い人は、
動くことが少ない人に多いです。
例えば、デスクワークが多かったり、あまり歩かない生活をしていたり、
脚を動かすことが少ない人は、太ももが太くなりやすいですね。
股関節を動かすことが少ないので、お腹から太ももあたりの筋肉が衰えて
脂肪ばかりがつきやすくなってしまいます。
なので、日常生活の中では歩く機会を増やしたり、
歩く時は大またで歩くなど、股関節を積極的に動かしましょう。
また、同じ姿勢を続けていることが多いと、
骨盤の動きも少ないため、骨盤が歪んだままになりやすく、
これが腹筋など内臓を支える筋肉を弱くしてしまうのです。
骨盤は適度に動かすことによって、
日々のゆがみを解消しています。
そのため、意識して骨盤を動かすようにすると、
骨盤に連動してお尻や太ももも細くなりやすいです＾＾
骨盤を左右、前後、回す、といった動きを取り入れた
エクササイズがおすすめです＾＾
また、私もそうなのですが内臓が下がっている人は、
お腹ぽっこりになりやすいです。
これは骨盤のエクササイズも必要ですが、
腹筋を同時に行うことで下腹が引き締められて、
内臓が正しい位置に戻っていきます。
お腹ぽっこりの人や、レントゲンを撮ると内臓が下がっている人は
腹筋系の筋トレを日々のメニューに取り入れるようにしましょう。
特に、ヒップリフトやブリッジなどは、
下がった内臓を正しい位置に戻す効果が高いです。
ブリッジは両手をついてカラダを反るのが難しい人もいると思うので、
まずはヒップリフトからやってみるといいですよ。
あるいは、むくみで太ももが太くなっていることも大いにあります。
じっとした姿勢が多い人ほど、脚がむくみやすいもの。
よく歩く人でも日々、多少は脚がむくむものです。
そのむくみを放っておくと、むくみが蓄積して
太ももが太くなってしまいます。
実感するほどむくみ体質ではなくても、
日々のむくみを溜めないようにするため、
足先から太ももにかけてのマッサージは行いましょう。
太ももが太い人は、いくつかの原因が重なっている場合が多いです。
次のような点に気をつけてくださいね＾＾！
骨盤を動かして、骨盤周りの筋肉を鍛える
歩くときは大またで歩くなど、股関節を動かして積極的に歩く（走る）
むくみをとるマッサージをする
スクワットと腹筋などの脚とお腹を鍛える筋トレをする
ふくらはぎが太い
実はふくらはぎは、太ももよりは細くなりやすい場所です。
歩いたり走ったり、足を使う活動をすると、
一番ダイレクトに使うのがひざから下の筋肉です。
生活の中にウォーキングを取り入れたりすると、
わりと早くスッキリしてくる部位なんです。
ふくらはぎが太い人の多くは、むくみが強い場合が多いです。
ふくらはぎが太い場合は、ジョギングなどで強度な運動をするよりは、
足を上に上げたり、むくみを取るマッサージをするほうが効果的です。
でも、このむくみが曲者なんですよね…（泣）
むくみは体質になっていることも多いので、
「カラダの中から体質改善して、日々のむくみはマッサージで取る。」
というようにしないと、なかなかむくみは取れていきません。
まずはむくみ体質を改善しながら、
ウォーキングなどで血行促進と脂肪燃焼を行うのがベストです。
下半身太り
いつもトップスはMサイズでも、ボトムスはLサイズを選んだりして、
下半身の太さにがっかりしていませんか？
ダイエットをしても、いつも胸から痩せて脚はそのまま・・・（泣）
ってこと、ありますよね…＞＜
上半身に比べて、お尻や太ももが太い場合は、
骨盤や足の歪みなどの骨格を整えたり、
体質改善してむくみを取ることから始めましょう。
下半身に脂肪がついてしまっているのは、
足の筋肉の使い方が悪くて不要なところに脂肪がついたり、
血行が悪くなってむくみが生じている可能性があります。
食事制限をしてもあまり効果を感じないのは、
骨格を整えたり、体質改善が必要なのに、
脂肪だけを減らそうとするからです。
カラダはなるべく均等に痩せようとするので、
同じ割合で痩せようとすると、下半身のほうが
脂肪が落ちていないように感じてしまうからなんですね。
お尻が大きくなるのは骨盤の歪みが関係していますし、
下半身全体が太くなるのは、足のポンプ機能が弱って、
老廃物を押し戻せなくなっている可能性も高いです。
むくみをとるだけでも一回りスッキリすることと思いますよ。
足の筋肉が正しい位置に整ってくると、
ムダなところの脂肪は落ちやすくなっていきます。
また、リンパの流れがよくなると、
老廃物の排出がうまくいくので、運動効果も出やすくなるのですね。
脂肪燃焼できる準備を整えながら、
運動や食事制限などで細くしていくのがおすすめです。
お尻が大きい
ボトムスを選ぶときに、ヒップはぴったりでもウエストはゆるゆる…
ということはありませんか？
お尻が大きいと、パンツ類を選ぶときに苦労しますよね。
くびれはあるように見えても、バストがあるわけじゃないから、
ヒップのほうが目立って悩んでいるのではないでしょうか？
お尻が大きいと、連動して太ももも太くなりがちなので、
できればお尻は小さくキュっと上がっていてほしいものです。
お尻が大きいタイプは骨盤の歪みがある場合が多いです。
例えば、スカートを履いているとウエストがくるくる回って、
スカートの前後がズレたりしませんか？
スカートが回りやすかったり、腰回りにお肉ががっしりついているようなら、
骨盤にゆがみがある場合が多いです。
骨盤にゆがみがあるかどうかは、
目をつぶったままその場で足踏みをすると分かります。
床に目印を決めて、その場で1分ほど足踏みをしてみて下さい。
最初の位置から前後左右に動いているようなら、
動いている大きさの分だけ、骨盤のゆがみがあります。
そして動いた方向は、
骨盤にゆがみが生じている方向でもあります。
骨盤にゆがみがあると、お尻から太ももにかけて
お肉がつきやすくなってしまいます。
骨盤が広がることで腰が張って太く見えたり、
余計な場所に筋肉や脂肪がつきやすくなってしまうからです。
骨盤が広がると良くないなら、「骨盤を狭くすれば良い」
と思うかもしれませんが、そう簡単でもないんです。
骨盤はいつもカラダのリズムに合わせて、
狭くなったり広くなったり動いているのですが、
そうした「動き」が少なくなって固定されるのが良くないのです。
正しい骨盤は狭すぎず、広すぎずの適度な骨盤幅で、
カラダのリズムに合わせて柔軟に動くことがベストです。
「骨盤がゆがむ」とは、骨盤の位置が悪いまま、
動きが悪くなっている状態と言えるでしょう。
骨盤にゆがみがある場合は、
ゆがみを取って柔軟な骨盤にすることで
脚やお尻がスッキリしてきますよ。
O脚・X脚などの脚のゆがみがある
O脚やX脚など、脚にゆがみがあると、
見た目にも太く見えてしまうものです。
まっすぐな脚は、細く長く見えますよね？
また、脚の骨格にゆがみがあると、筋肉の付き方が変わってくるので、
不要なところに筋肉がついて、まっすぐな脚に見えなくなってきます。
さらに、骨格や筋肉のすき間を埋めるように、
脚に脂肪が付きやすくなってしまいます（泣）
太っているわけではないのに脚が太く見える場合は、
このような脚のゆがみによって太見えしているかもしれません。
自分の脚がO脚かX脚かを見分ける方法は、
- 両足のかかとの間に握りこぶし1個分を空けて、両足を開いて立ちます。
この時、左右の足の指は少し外向きに開くようにして立ちます。
- その状態で正面を向きながら膝を曲げます。
このときに、
膝が外側に向いてしまう人はo脚。
膝が内側に入っていってしまう人はX脚になっています。
足にゆがみが無い人は、外側や内側に動くことなく、
膝が正面を向いたままになります。
そのほか、O脚とX脚が合わさった「XO脚」や、
太ももまでは真っすぐでもひざから下だけO脚の「ひざ下O脚」などもあります。
いずれにしても脚の骨格にゆがみがあるので、
脚のゆがみをとるエクササイズを行ったり、姿勢に気をつけるとゆがみが取れてきますよ。