X脚を治す方法|ひざの上を縛ると筋肉や骨盤が整うので◎
ツイート両ひざがつかないのはO脚なのは分かるけど、両ひざがつくのに
脚がまっすぐではないのは何故だろう?と思っていませんか?
両ひざがひっつくならば「O」ではなくて「X」のように見えるため、X脚と呼ばれています。
X脚とはまっすぐに立つと、ひざはつきますが、ひざから下は脚が「ハ」の字に開いてしまう脚のことです。
そのため、両足首をそろえようとしてもひっつきません。
X脚はこのように「ひざはつくけど、足首はつかない」のが一般的です。
一方で「ひざも足首もつく」という脚だと、O脚かX脚かどっちなの?と思いますよね。
このように両ひざも足首もひっつく脚もX脚の一種で「XO脚」と呼ばれています。
O脚についての情報や本はいろいろあっても、X脚に関する情報って少なめですよね><
歩き方によっては、歩いているとひざの内側が当たることがあると思います。
X脚は日本人より欧米人に多い体型で、足の裏の不安定さを
上半身で補おうとするために上半身太りになります。
一方、同じようにひざがひっつくXO脚ですが、こちらは足の裏の不安定さが原因で
内股気味に歩くことでねじれ歩行になってしまいます。
その歩き方が原因でひざや腰が反りすぎる骨格になり、
出っ尻や出っ腹の下半身太りの体型になってしまいます。
XO脚はひざを内側に締める力が特に強いのが特徴で、若い女性に多い脚です。
猫背で腰が反っていたり、太ももとお尻に余分な脂肪がついていませんか?
XO脚は太ももとお尻の外側、ひざの外側が異常に発達して太くなるのが特徴です。
体が細いにも関わらず、太ももとお尻やひざの外側だけが
異常に発達して太くなってしまっているのがXO脚です。
O脚もX脚もXO脚も股関節や骨盤のバランスを整えることが、改善への近道です。
普段の歩き方のせいで、出っ張ってしまった股関節の大転子を
正常な位置に近づける必要があります。
寝ている間に大転子を正常な位置に近づけるには、ひざの上を締めて寝るのがおすすめです。
ひざの上を締めると、太ももの上にある大転子を内側にサポートし、
寝ている間も股関節と骨盤のバランスを整えることができます。
本来、股関節のサポートは昼間からやるのが一番良いですが、
昼間は脚を固定するわけにはいきませんので、寝ている間だけでも効果があります。
「足を縛って寝る」なんて一見寝苦しいように思われるかもしれませんが、
実は全く苦しくなくて、むしろ気持ち良く眠れるようになります。
足を締めるにはストッキングを使うと、伸び縮みするので良いです。
縛るだけなので、使い古しで捨てるようなストッキングでもOKです。
きつく縛らず、すぐに外せる程度につけるのがポイントです。
足を縛ると血行が良くなり、体温が上がります。
冷えの解消にもなるので、一石二鳥ですね。