キャビテーションが受けられない場合とは?身体に金属があると×
ツイートキャビテーションは特殊な痩身技術のため、
施術を受けたくても受けられない人がいるのをご存じですか?
キャビテーションは痩身エステで人気のメニューで、
切らない脂肪吸引と言われるくらい即効性がある痩身方法として有名です。
しかし、これが特殊な方法で、
超音波を身体に当てて体内に気泡や空洞を作り、そのエネルギーで
セルライトや脂肪を分解し乳化させる痩身法です。
そのため、身体に金属が入っている人は、
超音波がそれらの金属に悪影響を及ぼさないように、
金属が身体に入っている人は施術不可としているエステサロンが多いです。
超音波を身体に当てるので、身体に金属が入っていなくても、
超音波の振動が直接骨や内臓に当たって骨伝導音が気になる人も多いです。
骨折したりして手術すると、
身体にチタンボルトのような金属を入れる場合もありますよね。
素材はチタンやチタン合金が多いですが、
ステンレスやさらに軽量化した素材なども多く使われていて、
一概に金属といっても素材はいろいろです。
また、入れているボルトも大きな骨を支えているものから、
小さな骨を補強するボルトなど様々あります。
身体に金属が入っている状態でキャビテーションを行うと、
金属と超音波が何かしらの反応を起こす可能性があると言われていますが、
実際はそこまで影響はないのではないか?というのが一般的な見方です。
それでは、なぜエステサロンで禁止されているかというと、
影響の可能性が確認できないものについては、
安全性を確保するためにも、リスクを排除しておくためだと考えられます。
エステサロンは医療機関ではありませんから、
施術を行ったことで起こる身体への影響には責任が持てないですもんね。
金属以外にも糖尿病や血圧、血管に病気のある方にはできないなど、
キャビテーションが受けられない対象の人はたくさんあるので、
気になるところがあれば、事前に確認しておきましょう。
もし一時的な補強として金属を入れていて、後に取りだす予定があれば、
キャビテーションを受けるのは、取りだした後にするほうが無難です。
キャビテーションと金属との影響の関係がはっきりわかって
安全を確認できたら受けるほうがいいでしょう。
金属が入っていると、マシンを使ったエステは受けられないことが多いですが、
ヒートマットやエステティシャンのハンドマッサージも痩身にはかなり効果があります。
金属のせいでマシンエステが受けにくい方には、スリムビューティハウスのように、
カッピングで身体の巡りを良くして痩身する方法もおすすめですね。