ししゃも足を改善する歩き方 筋肉質なふくらはぎも細くなる!
ツイートししゃも足を改善してほっそりした脚になりたいと悩んでいませんか?
ボコっと筋肉がついた筋肉質なふくらはぎの原因は、
歩き方にあるかもしれません。
ししゃも足のボコっとした筋肉は、外側に張り出していることが多いですが、
外側に張り出してカッコ悪くなるのは重心が外側にかかっているから。
外側に重心をかけて歩いているので、ふくらはぎの外側に筋肉がつき、
O脚にもなりやすくなってしまいます。
しかも筋肉だと思っている部分も脂肪に変わってしまっていることがほとんど。
筋肉だったところに脂肪がついて、ますます太くなってしまっているのです。
正しい歩き方をマスターして、ほっそりした脚になりましょう^^
歩き方のポイントは「骨盤を使って歩く」ことと「重心のかけ方に気をつける」こと。
脚のむくみやキュっとした足首のためにも、ふくらはぎはしっかり使うのですが
脚の内側に重心を置くような気持ちがあるくことがポイントです。
1.まず、かかとから着地をして、つま先まで体重移動して
しっかりと足首を使って踏み出します。
かかとで着地をするときはなるべくつま先を上げて、ふくらはぎを伸ばすようにします。
2.次に後ろ脚でしっかりと床を押してひざを伸ばします。
かかとを高く上げるとお尻の位置も上がります。
この時、お尻の筋肉を使っていることを意識してください。
3.後ろ脚を前に踏み出す時に骨盤を使います。
右脚で強く床を押して、軸足となったら骨盤の右側を後ろに引きます。
左脚が着地したら骨盤を正面に戻して、左右ともにこれを繰り返します。
脚の付け根を動かして歩くのではなくて、骨盤を動かして歩くイメージです。
着地した軸脚は内側に重心をかけるように意識しながら、歩きましょう。
そうすることで、外側のふくらはぎに付きやすかった筋肉が、
内側につくようになって、ふくらはぎの形がよくなります。
ふくらはぎの筋肉をしっかり伸ばしながら歩くので
ストレッチにもなってむくみにくくなります。
また、骨盤を使って歩くことでウエストをひねるように歩くので、
ウエストにくびれもできるので一石二鳥ですね。
歩き方と同様に姿勢も大切です。
腕を下ろして真っすぐ立った時に、くるぶしの前方、ひざの横、腰、肩、耳が
床と垂直線上に並ぶように立つのが良い姿勢です。
わかりにくい場合は、壁にかかと、お尻、肩甲骨、頭をつけて立った時の姿勢も同じなので
参考にしてみてください。
この正しい姿勢から、歩きだすようにするとキレイに歩けますよ。