ふくらはぎもみの効果とは?もむだけで簡単に痩せるか挑戦!
ツイート金スマで放送されていた「ふくらはぎもみ」で脚やせできる方法が以前から気になっていました^^
やり方は簡単で、ふくらはぎをリンパの流れに沿って下から上に向かって揉むだけ。
でも、ふくらはぎを揉むだけですよ?
それだけで脚がやせたりするのー??っという思いのほうが強くて、
やってみる気にはならなかったんですよね。
ふくらはぎ揉むだけで痩せるならみんな痩せるわ〜っと(苦笑)。
その時はかる〜く流し見してて、あんまり信用してませんでした。
でも最近、ふくらはぎもみの元祖、槇孝子さんの「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」の本が
何かと目につくので、改めて意識するようになったんですよね。
「長生きしたけりゃ」って言うくらいなので、そもそもは脚やせというよりは
健康に良いというイメージでしたが、美脚でスリムになれるということで俄然やる気に(笑)
提唱者の槇さんももともとは健康増進のためにふくらはぎもみを勧めていたのに、
ヤセていく人が続出したことで脚やせ効果に注目したそうです。
どうやら、太りやすい人や代謝が悪い人は老廃物を体内から回収できずに
貯め込んでしまっている状態だとか。
ふくらはぎを揉むことで、老廃物を回収する静脈血がスムーズに流れるので
皮下脂肪が燃える体質に変わっていくらしいですよ!
リンパの流れが良くなるので、脚のむくみにも効果◎
ふくらはぎを揉むだけで、全身に代謝が良くなるとのことで、
あらためてふくらはぎもみを見直しました^^
というわけで、すごーく前置きが長くなりましたが、私もやってみることにしてみました^^
基本の揉み方は3パターン。
1.ふくらはぎの内側をもむ
両手の親指を重ねて、内くるぶしの下を押します。
力を入れて上に向かって親指を少しづつずらしながら、
骨のきわに沿って2〜3秒間隔で押していきます。
ひざまできたら、また下がって内くるぶしに戻るのを繰り返します。
これを両脚で3回づつ行います。
2.ふくらはぎの後ろ側をもむ
両手の親指を重ねて、アキレス腱のすじを押します。
上に向かって少しずつずらしながら、ふくらはぎの中央を約2秒間隔で押していきます。
ひざ裏まできたら、下がって足首の裏のアキレス腱に戻って繰り返します。
これを両脚で3回づつ行います。
3.ふくらはぎの外側をもむ
両手の親指を重ねて、外くるぶしの下を押します。
上に向かって親指を少しづつずらしながら、
骨のわきに沿って約2〜3秒間隔で押していきます。
ひざまできたら、また下がって外くるぶしに戻るのを繰り返します。
これを両脚で3回づつ行います。
ここまでで一通りの流れで、1〜3まで終わったら両脚を軽くさすって終了です。
ふくらはぎもみのポイントは、下から上に向かってもむこと。
ふくらはぎに溜まった血液やリンパ液を心臓に向かって汲み上げていく感じでもみましょう。
押す力もちょっと痛いけど気持ちいいくらいの強さでもむのがポイント。
少し痛いかなというくらいで揉むほうが血流がアップします。
痛いと感じるところは悪いところなので、痛みが和らぐよう丁寧にもみましょう。
押す時の呼吸も意識するとさらに効果アップ。
押しながら息を吐いて、力を抜くときに息を吸うとより効果的ですよ。