むくみで靴下の跡が消えない｜マッサージと温めで水分を流す
ツイート夕方、仕事が終わって着替えると、ふくらはぎや足首に靴下の跡がくっきりついていしまうことありますよね。
ひどい時には朝履いても昼には跡がついてしまうときも…
靴下の跡がクッキリ残ってしまうのは体内の余分な水分が排出されずに
重力に耐えきれず体の下の方に降りてきてしまうから。
夕方になってくると水分が溜まった足に靴下のゴムが圧力をかけてしまって
へこんでしまい、たまった水分のむくみの分だけ跡がクッキリしてしまうんですね^^；
ついてしまった靴下の跡を取るのは時間がかかりますが、方法としては
膝から下を温めたり、マッサージすると取れやすくなると思います。
バケツなどにお湯を溜めて足湯にして浸かると、
温度と水圧でむくみの水分が動きやすくなります。
お湯をためるのが難しければ、濡らしたタオルをレンジで温めて、
足のむくんでいる場所を包むだけでも違うと思います。
足を温めて動きやすくなったら、足先から心臓に向かって脚をマッサージします。
こうしてふくらはぎを中心にほぐすことでむくみを取っていきます。
さらに時間と場所がゆるせば、寝ころんで脚を心臓より少し高い位置に上げておくと
足先の水分が上半身に戻ってくるので、さらに早く靴下の跡を戻せますよ。
とにかく少しでも早く靴下の跡を取りたいならこの方法がベストかなと思います。
また、いつも靴下の跡がついて困っているなら、
立っている間や座っている間に脚の筋肉を動かせて
なるべくふくらはぎを動かす運動をするのがいいですよ。
脚の水分は、筋肉を動かさないから脚の体液も動かずに下がってきてしまうので、
歩いたりして下半身を中心に動かすようにするとむくまなくなります。
立ち仕事であまり動かないなら、空いた時間につま先立ちで
かかとの上げおろしをするとむくみが軽減されます。
両足のかかとをピタっとつけて脚を閉じてスクワットするのも、
どこでもできていいですね。
脚の筋肉をなるべく動かすようにするとむくみが少なくなってきますよ。
デスクワークが多いなら、イスに浅く腰をかけて
同じようにつま先立ちでかかとの上げおろしをするのが良いです。
座った状態でもふくらはぎの筋肉を動かすようにするのがポイントです。
また、気がついたときに、足首からふくらはぎにかけてを揉みほぐすと
むくみにくくなるので習慣にしてしまいましょう。
どちらにしても脚の動きが少ないことや、
普段の運動量が少なくて代謝が悪いことがむくみの大きな原因です。
今の環境の中で、少しでも脚を動かす機会をつくったり、
なるべく歩くようにするなど、脚の運動を増やすとむくみも減ってきますよ。
その日のむくみはその日に取るのが基本！
こちらの動画は、1日たった7分の美脚マッサージでむくみを解消する方法です。