脚のケア方法 すべすべ美脚になるにはお風呂上りの保湿が肝心
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お風呂上りのケアは顔だけじゃなく、
脚やボディにも化粧水をつけていますか?
顔は化粧水や乳液でケアしているのに、
手足には何もせずにほったらかしにしている人が意外と多いです。
ボディケアするとしても、ハンドクリームのようなクリームや
ボディミルクといった乳液タイプだけの人も多いんじゃないでしょうか。
クリームや乳液は水分補給というよりは、油分のほうが強いので、
保湿するならまず化粧水で水分補給してあげてからがベストなんです。
そのため、ステップとしては顔のスキンケアと同じく、
化粧水⇒乳液や、化粧水⇒クリーム、とするのが◎
脚は水分が浸透しずらいので、化粧水を塗るだけでなく、
パッティングして染み込ませたり、パックするとさらに潤いがアップしますよ。
このタイミングでむくみ取りのマッサージをしたり、
ローラーをコロコロさせると脚が引き締まります。
脚にとってベストなケア方法についてご紹介したいと思います。
【つるすべ美ボディになる脚ケア方法】
脚全体にローションをスプレーしてたたき込みます。
パッティングの刺激で血行が良くなることで、ローションの浸透が高まります。
できればローションをたっぷり使うのがベストです。
高いものでなくてもドラッグストアコスメを上手に利用して、
十分潤いを与えましょう。
あるいは、卵の薄皮を使ったローションを手作りすることもできます。
卵の薄皮にはヒアルロン酸に近い成分が含まれているので、
まるでヒアルロン酸配合の化粧水のように、もっちりした肌になれます。
<卵のうすかわローションの作り方>
- 生卵の殻を良く洗って1時間ほど水につけます。
- 殻を割りながら、薄皮を引っ張ります。
- 薄皮を陰干しして乾燥します。
- 薄皮を精製水にいれて冷蔵庫で保管します。
30日ほど経つと成分が溶け出すので利用できるようになります。
角質のザラつきが気になるときは、このジェルがかなり良いと思います。
コロコロローラーなどがあれば、このタイミングでマッサージします。
化粧水の後に行うことで、化粧水の浸透を高める効果もありますよ。
心臓から遠い足首から行って、ふくらはぎから太ももに向かってコロコロします
ふくらはぎも血流を流すように、下から上に動かします。
セルライトが出来やすい太もも裏は念入りに行いましょう。
ローションを浸したキッチンペーパーでパックするとさらにスペシャルに!
ボウルにローションを入れ、キッチンペーパーを浸してつま先から
脚の付け根までパックします。
上からラップを巻いて、ローションの浸透を高めるとベストです。
ラップして15分ほどおいてはがし、パッティングして脚に染み込ませます。
ここまでしっかり浸透させてきた水分を閉じ込めるため、
クリームを塗ります。
クリームはツヤ感を与えてくれて、肌をなめらかに。
肌をなめらかにすることで、シワやたるみも防いでくれます。
足先からクリームを塗りながら、リンパマッサージを行いましょう。
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今までひざやかかとにクリームを塗って終わり・・・となっていた人にとっては
面倒くさく感じるかもしれませんね。
でも、このひと手間が、触りたくなるつるスベ美脚の第一歩なので、
出来るケアから少しづつやってみてくださいね。