美脚に見えるジーンズの選び方 ウエストとヒップのサイズがカギ
ツイートジーンズはシンプルなので、似合う似合わないがわかりやすい洋服ですよね。
少しでも脚を長く見せようと、色おち具合を気にしてみたり、長めにすそを残してみたり
ジーンズ選びを工夫しているのではないでしょうか?
脚が長ければ、脚が細ければジーンズは似合うと思っているかもしれませんが、
実は自分にあったサイズを選ぶだけでかなり印象が変わってくるんです。
脚が短いからジーンズは似合わないなあと思っている人も大丈夫。
脚が少しでも長く見えるようにすれば、ジーンズを履きこなせるようになりますよ。
まず、ジーンズを選ぶときには、
1.ウエストとヒップのサイズが自分と合っているか。
2.股上の長さは合っているか。
3.おしりの丸みがつぶされないか。
が大切なポイントです。
最近は「美脚ジーンズ」もいろんなメーカーが売り出していますが、
どれでも美脚に見えるとは限りません。
メーカーによってウエストやヒップのサイズ設定は違っています。
自分の身体のカーブに合わないと、同じインチ数でも
ズボンの上からお尻のお肉が半分はみ出してしまうものや、
しゃがんだときにお尻がかなり見えてしまうものまであるので、
試着するときは、少し動いてみて試してみることが大切です。
あと、スキニージーンズなど、脚にピタっとするタイプのジーンズは
少しキツイくらいのサイズでちょうどよくなります。
もともとスキニーなのに、脚のラインが見えるのを心配してゆるめのサイズを選ぶと、
履いているうちに伸びてダブついてきて、せっかくの脚のラインがかえって太く見えてしまいます。
太く見えるからとゆとりあるサイズにするよりも、ピタっとしてても細いデザインを選ぶほうが、
逆に脚は細く見えるものなんですよ。
あとはお尻の形も大事なポイント。
お尻が大きくなりすぎないように体型維持も大切ですが、
お尻に適度なお肉がついていることも大切です。
美脚に見えるジーンズのブランドで有名なのは、ロデオクラウンズやマウジーなど。
AGはちょっとお高めだけど、ラインがキレイと人気ですね。
そのほか、履いた時の裾の長さも少しの工夫でかなり変わります。
パンプスやローファーなど、足の甲が見える靴を履いた時には、
くるぶしが見えるちょっと上でロールアップするのが◎。
脚の中でも一番細いところ(足首)を見せることで、脚を細く見せます。
また、スニーカーやショートブーツなどは靴の上部と裾に1〜2cmのすき間を作るのがポイント。
ちょっと肌が見えることで、本来の脚の長さをカモフラージュしてくれます。
あるいはブーツに裾をインするのも脚長効果を狙えます。
脚とブーツが一体化して脚の長さ+ヒールの高さ分、長くなって感じますよ。
サイズ選びと裾とのバランスでキレイにデニムを着こなしてみてくださいね!