大転子を引っ込める方法|太もも痩せは骨盤を整えるのが◎
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お尻より太ももの外側の方が広くて、横に張り出していると、
ジーンズやパンツが似合わなくて困りますよね…
脚をそろえてまっすぐ立った時、
骨盤の幅よりも太ももの外側が張っているタイプは、
骨盤のズレが原因で大転子が出っ張ってしまっています。
骨盤のゆがみから股関節がズレて、脚の付け根にある太ももの骨(大転子)が
骨盤の外に張り出していることで、お尻や太ももが太くなってしまうのです。
大転子とは、骨盤につながっている脚の付け根の骨のことで、
股関節の動きにとって大切な骨です。
この部分が骨盤より出っ張ってしまっているために、
横に張って太くなってしまうのですね。
この大転子を引っ込めるように骨盤の正しい位置に戻せば、太ももが細くなるだけでなく
ウエストからお尻、太ももの下半身全体がスッキリさせることができます^^
大転子が出っ張ると、太ももが太くなるのはなぜ?
そもそも、大転子が出っ張ることで、なぜ太ももが太くなるかというと
1.骨盤のゆがみから大転子が外側に出っ張ってしまう。
↓
2.大転子の骨のまわりについた筋肉が、効果的に使われなくなる。
↓
3.やがて脂肪もついてしまう。
↓
4.太ももの外側が張ってしまう。
このように、太ももが外側に出っ張ってしまうのは、
大転子の出っ張りと骨盤の歪みからきているのですね。
この太もも外側の出っ張りや骨盤のゆがみを治すには、
ストレッチが有効です。
次に、大転子を引っ込めるストレッチをご紹介します。
大転子を引っ込めるストレッチ
外側に出っ張った大転子を、
骨盤の正しい位置に戻すエクササイズをして引っ込めましょう!
太ももの外側の張りも減って、脚がスッキリしてきますよ。
大転子を引っ込めることで、
骨盤だけでなくひざ、足首の関節のねじれも解消されてきます。
その結果、脚の筋肉が正しい位置につくようになって、
下半身が引き締まってきます!
大転子を引っ込めるには、大転子の骨を手で押して引っ込めます。
一度や二度では変化を感じないと思いますので、
何カ月か継続してやってみると効果も見えてくると思います。
次のエクササイズで大転子を引っ込めるように内側に押し込んで、
正しい位置に戻しましょう。
【大転子の矯正ストレッチ】
1.大転子に両手を当てて、両脚を開いて立ちます。
両手を右の骨盤から指5本分下の骨(大転子)にあてます。
左足はつま先を外向きにします。
2.脚の付け根にある大転子を両手で真横に押し込んで10秒キープ。
お尻が後ろに出ないように注意してくださいね。
逆も同様に行います。
大転子を引っ込めるヨガ
大転子を引っ込めるには、ストレッチと同様に
股関節に働きかけることが大切です。
股関節が硬くなっていると、大転子を引っ込めるストレッチをしても、
思うような効果が得られないかもしれません。
スリムになりたい女子にとって「体が硬い」のは致命傷!
体が硬いと、関節の動く範囲が少なくなって、
筋肉が使われなくなっていきます。
筋肉が使われないということは、カロリーを消費しにくくなるということなので、
その結果、太りやすくなるのです。
なので、太ももを細くしたいなら、足の付け根に当たる股関節は
スムーズに動くようにしておかないと、お肉が付きやすくなってしまうのですね。
太ももを細くするためにも、ヨガで股関節の筋肉を
柔軟に動かせるようになりましょう。
股関節に効くヨガは「鳩のポーズ」がおすすめ。
鳩のポーズは股関節をしっかり動かす必要があるヨガですが、
関節が柔軟でなければ、最初からやるのは難しいかもしれません。
初心者の方は片足だけを使う鳩のポーズから行ってみてください。
【鳩のポーズ】
- .脚を伸ばして座り、開脚します。
右足を曲げて、内側に引き寄せます。
- 左脚の前太ももを床につけて上向きにひざを立てます。
上げた左脚の足先を左のひじに乗せます。
- 右手を頭の後ろに回して、左手とつなぎます。
ひじは頭の後ろに回し、胸を張り、腰を入れるようにします。
- 吐きながら右ひじを後ろへ引き、
斜め上の天井をみて5呼吸します。
※手をつなげないときは、
左脚のふくらはぎを左手で外側から持ちます。
右手はできるかぎりひじを高く上げます。
大転子を引っ込めるベルト
この大転子のゆがみを整えるには、大転子部分を両サイドから圧迫して
内側に締めると効果的です。
骨盤を矯正すると、脚の筋肉が正しく使われるようになって、
自然に無駄なお肉も消えていきます。
太ももが痩せるには、まずは骨盤のゆがみを矯正することが近道です!
まず、骨盤の歪み矯正をするためにも、大転子を引っ込めるためにも、
骨盤と大転子をそれぞれ押しこんで引き締める必要があります。
このように骨盤の上部の骨と下部の大転子を、
それぞれ締めることができる骨盤ベルトがベストです。
1本だけの骨盤ベルトもありますが、1本タイプは骨盤上部しか締められないので
安定感が悪く不向きですね。
ある程度のベルト幅があって、2本に分かれてサポートできる骨盤ベルトを選びましょう。
また、座ったり立ったりするときに動きやすいよう、伸縮性も大切です。
ただベルトで締めるだけでなく、仙骨もサポートし
て正しい姿勢に矯正してくれるベルトを選ぶ方が、
着け心地や耐久性など長い目でみるとコスパが良いですね。
この骨盤ベルトは図解テキスト付きで、
骨盤の動かし方などが分かりやすく書かれています。
リリコの骨盤ウォーカーベルト体験談も参考にしてみてください。
骨盤や大転子の骨も、一度押しこんだら
ずっとそのまま引っ込んでいるわけではなくて、
立ったり座ったり、日常生活で動けば動くほど、
また少しづつズレていってしまいます。
正しい位置に骨盤を支える筋肉ができていれば、
正しい姿勢をキープできますが、今ついている筋肉が、
また元の位置に戻ろう戻ろうとしてしまうのですね。
せっかく押し込んだ大転子がまた出っ張らないように、
大転子の位置をキープするには、
骨盤ベルトで大転子を締めておくのがおすすめです。
大転子の矯正ストレッチをして骨盤ベルトで締めておくと、
ジーンズやパンツを履いた時にスルっと履けるようになっていることを
実感すると思いますよ。
大転子を引っ込める整体
いろんな方法を試してみても、大転子を引っ込めるのが難しければ、
整体に頼るという方法もあります。
出っ張っている骨を引っ込めるのですから、ベルトで締めたりすれば
徐々に正しい位置に矯正されてくるものですが、どうしても時間がかかってしまいます。
もっと早く大転子を引っ込めて、脚を細くしたい!と思っているなら、
骨格をダイレクトに調整してくれる、整体に行く方が早く結果が出るでしょう。
整体はご近所にもいくつかあるかもしれませんが、
身体のラインを整えたり、体形をスリムにすることを目的とした美容整体は
意外と少ないのではないでしょうか?
また、一般の整体師にとって「美容に効果的な調整」よりも、
「痛みや不調の改善」を目的にしていることが多いので、
「大転子を引っ込めたい」と言っても、あまりとりあってもらえないかもしれません。
整体師さんから、「大転子は出っ張ったり引っ込んだりしない」とか、
「大転子を引っ込めたからといって、スタイルが良くなるわけではない」などと
言われることも多いと思います。
そのため、整体ならどこでも良いというのではなくて、
ダイエットに繋がる整体を行ってくれる整体院に行くことがポイントです!
お近くに美容面について調整を行っている整体があるか、
調べてみるとよいですね。
もしなければ、このお店ならば全国的に美容整体を行っているので、
こうした整体院で相談してみるのもおすすめです。
自力で大転子の出っ張りを調整するのは難しいなと思ったら、
こうした美容整体も検討してみてくださいね。
骨盤ウォーカーベルト/一番星の公式情報
会社名 | 一番星/株式会社イッティ |
---|---|
本社住所 | 東京都渋谷区東1-27-7
渋谷東KMビル2F |
フリーダイヤル | 0120-97-4875 |
販売URL | http://ichiban-boshi.com/shop/ |
カラダファクトリーの公式情報
会社名 | 株式会社ファクトリージャパングループ |
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本社住所 | 東京都千代田区麹町3-10-1
FJG本社ビル |
販売URL | https://karada39.com/ |