グランズレメディが効かない 靴だけでなく足の臭い対策が必要
ツイートグランズレメディを使ってみても、足の臭いが取れず効かない・・・と思っていませんか?
グランズレメディは足の臭いを消す消臭パウダーですが、
1週間、靴の中に入れるだけで約半年の効果があると言われていますよね。
この効果も使う人によってさまざまなので、
使ってみたけどイマイチ効かなかった・・・という人がいるのも事実です。
効果がないと感じる原因の一つとしては、使い方を間違っていること。
正しい分量で決められたとおりの使い方をしているか、確認してみてください。
使い方が正しいのに効果が得られないということなら、
足のほうの問題を考えてみたほうが良さそうです。
グランズレメディは靴の中に入れて使いますが、
靴の消臭ができても、履くたびに雑菌や臭いの多い足が入ってきたら
また靴の中で臭いが発生してしまって、なかなか消臭効果が得られない・・・
ということにもなりかねません。
足の汗のほうが多くて消臭効果がついていかないのならば、
汗を抑えたり、汗の質を変える対策を行いましょう。
足の臭いが気になる人の傾向として、緊張することが多い環境だったり
ストレスが多い仕事をしていることが多いです。
あるいは、臭いを必要以上に意識ししすぎて、
変な汗が出てしまっているかもしれません。
足の汗はワキの下と違って、ニオイの元となる成分は少なく、ほぼ無臭です。
それなのに臭いがキツくなるということは、
普通にかく汗よりももっと汗をかいてしまって靴の湿度が下がらず、
ムレて雑菌が繁殖してしまっている場合が多いです。
一番良いのは、「自分が臭いかもしれない」という心配をしないようにすること。
足が臭い人の多くは、精神的な影響による汗で臭いが強くなっています。
臭いを気にするあまり、余計に発汗している・・・ということがよくあるのですね。
ストレスが多かったり、緊張が多い環境もそれと同じようなことが言えます。
精神的な影響から出る汗を抑えるには、気持ちを楽に持ってリラックスすること。
他の人の態度は自分の臭いのせいだと思わず、気にしないよう心がけてみましょう。
あるいは、発汗トレーニングを行うのもいいですね。
運動量が少ないと汗が出にくくなって、いざ汗が出たときに濃度の濃い汗になったりします。
逆に汗をかくことに慣れておくと、汗の質がよくなっていつも無臭の汗になり、
汗の量も調整され、多すぎすくなすぎということがなくなります。
発汗のトレーニングにはお風呂が一番。
ぬるいシャワーをあびたり、熱いお風呂にはいったりを
交互に繰り返すことで、汗腺を働きをスムーズにできます。
直接的な方法ではないですが、足の臭いを抑えるには
長い目で見て効果的な方法ですよ。