内ももの肉割れが気になる|ダイエットと保湿で根気よく薄くする
ツイート内ももに変なアザのような、みみず腫れのような線が何本も出来てしまった…
肉割れに気づいた時はこんな風に驚いたんじゃないでしょうか?
いつのまにか内出血みたいに引っかいたような細い線がたくさん現れて、
何か悪い病気じゃないかと心配されると思いますが、それはおそらく肉割れです(涙)
肉割れは急激に太ったときにできますが、脂肪の増加に
皮膚が耐えきれなくなって、皮膚の内側の真皮細胞が裂けてしまう状態です。
みみず腫れのような赤みは、皮膚が裂けてしまったときにできた亀裂の跡のようなものです。
内ももは皮膚の中でも弱い場所なので、肉割れも出来やすいし赤みも目立ちます。
人によってはかゆみを感じることもあって、最初はちょっとかゆいかなという程度でも、
痛痒くなったり、ずっと痒くなったりするかもしれません。
妊婦さんの場合は妊娠後期に一気に太ったりした時にできやすく、
やけどをしたときのように痛みを伴う時があります。
これも短期間に一気に体重が増えることでおこる肉割れの症状で、
痛みやかゆみはしばらくすると肉割れの赤みとともにおさまってきます。
ただ、妊婦さんの場合は肉割れみたいに見えて違う症状の場合もあります。
妊婦さんの場合は妊娠や出産によって血液や体力が不足している状態で、
貧血気味になっています。
すると、血液自体が持っている血管壁から血が漏れ出ないようにする作用
(固摂作用)が一時的にできなくなってしまいます。
すると、ぶつけたわけでもないのに内出血してしまうんですね。
みみず腫れのように線ではなく、アザみたいになっている場合は貧血状態によるものかもしれません。
母乳をあげている間は内出血ができやすいですが、それも終われば次第に消えていくので大丈夫ですよ^^
内ももの肉割れができる人は、だいたい半年から1年で15kg〜25kg太ってしまったという人が多いですね。
5kgくらいでも短期間で太ると皮膚が耐えきれなくなって肉割れに繋がります。
肉割れは見た目が病気みたいなので、出来た時にはビックリしますが、
病気ではないので病院に行く必要はないです。
ですが、急激な体重増加がないのに、あまりにかゆかったり痛かったり、
湿疹のようになっている等、おかしい場合は自己判断せずに病院に行ってくださいね。
内ももの肉割れを薄くするにはまず痩せることが先決です。
ただでさえ太ったことで肉割れができているのですから、これ以上太ったらさらに悪化します。
元の体重に戻すようまずはダイエットしましょう!
ダイエットと並行して、内ももの肌を保湿しながらマッサージしてあげましょう。
肉割れは乾燥すると余計に悪化しがちです。
保湿クリームや乳液を塗りながら、やさしくマッサージするようにしましょう。
一度出来てしまった肉割れは痩せても元通りにはならないですが、
目立たなくすることはできます。
特にまだ赤みがあったり、紫だったりするほうが、保湿をすれば跡を薄くしやすいです。
年単位でケアをしてあげれば、根気がいりますが跡を薄くすることもできますよ。
すでに肉割れができてから時間が経って白っぽくなっていたとしても保湿は大切です。
少しでも肉割れの跡を目立たなくするためにも
保湿とマッサージと体重管理に気を付けてくださいね。
内ももはスカートをはいている時は目立ちにくいですが、
彼氏には見られたくない場所ですよね^^;
人目には触れにくい場所なので、ファッションでカバーしながら
こっそり保湿とダイエットに励んで肉割れ跡を薄くしていきましょう(^O^)/