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産後の骨盤が痛い 腰痛は腰回しでゆがみを取って改善

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産後しばらくして骨盤の痛みを感じていながら、
育児の忙しさで2〜3年放置してしまっていませんか?

 

整体に行ってみたものの、その場では痛みが解消して楽になっても
しばらく経つと再び痛みがぶり返してしまうことも…

 

整体は一時的な解消法で、なかなか根本的な解決にならないことも多いです。

 

産後に骨盤が痛くなってしまうのには理由があります。

 

産後は骨盤周りの靱帯や骨盤底筋がゆるむことで、
出産で広がった骨盤を締められなくなり
骨盤がゆがみやすくなってしまいます。

 

そして骨盤のゆがみのせいで背骨や肩の位置、首の骨や顔の骨格など
体全体にゆがみが生じるために、要である腰にも影響が出てしまうのです。

 

腰はすべてのバランスの中心なので、ゆがみを生じると
すぐに影響が出やすい場所でもあるのです。

 

そのため、まずは骨盤のゆがみをとって、
全身の骨の位置を調整し、筋肉のコリをとることで腰痛が改善できますよ。

 

まずお勧めなのが、腰を回す「腰回し」のエクササイズです。

 

やり方は簡単、ゆったり腰を回すだけです。

 

ポイントとしては正しい姿勢で立つことと、
1日5分、なるべく毎日続けること。

 

この腰回しで産後の腰痛と肩コリに悩んでいた方が
2〜3カ月後には痛みやこりを感じなくなったそうですよ。

 

ではさっそく腰回しエクササイズのやり方をご紹介します。

 

まずは基本の立ち方をマスターします。

 

1.足を肩幅に開いて立ち、気をつけの姿勢をとります。
2.両腕を体の真横を通るように上げていきます。
3.全身で伸びをするように、両腕をまっすぐ上にあげます。
手のひらは前へ無眼ます。腕を上げたまま7〜10秒数えます。
4.体の真横を通るようにゆっくり腕を下ろします。

 

そのまま背筋を伸ばして立っている状態が正しい立ち方です。
天井から頭をつられている感じになっていればOKです。

 

この姿勢の状態で腰回しを行います。
おへその下あたりに力を入れて、脚のつけ根とひざの力を抜きます。

 

1.腰をゆっくりまわしていきます
 腰がひけないように、前に突き出す感じで、わき腹の筋肉に意識を集中します。
 できるだけ大きな円を描くようにして腰を右横のほうへまわしていきます。

 

肩と頭は動かさないように気をつけながら、
丸いうきわのふちをなぞるような感じで回すのがコツです。

 

2.軽くお尻を突き出すようにして後ろへ回していきます。
お尻をそりすぎないように注意します。

 

3.さらに腰を左横に回して行って、腰を前のほうへ回して1回転させます。
 右方向、左方向へそれぞれ10回ほど行います。

 

こうして腰で円を描くように動かすことで、
骨盤のゆがみを整えて、内臓の働きを高めてくれます。

 

続いて、腰をスイングする動きを行って、骨盤の動きを滑らかにします。

 

1.基本の立ち方で立って、両手をおへその前あたりに置きます。
 脚の付け根とひざの力を抜いて、ひざは軽く曲げます。

 

2.腰を左右にスイングさせます。
 右足に体重を乗せて、右のわき腹を縮めるようにします。
 腰で横8の字を描くようなイメージで。
 ゆっくりと波のような動きでスイングします。

 

3.やや腰を落とし、体重を右から左へと移していって
体重を左へのせます。
この一連の動きをスムーズに10往復ほど繰り返しましょう。

 

 

動きは簡単ですが、続けると効果絶大!
出産で開いていた骨盤が締まることで、症状が改善されます。

 

しっかりやれば2〜3ヶ月後には骨盤の痛みも取れてくるでしょう。

 

ただ、動かすと痛みがあるのに運動したりと
無理は禁物です。

 

食後1時間も消化に影響するので、腰回しは控えましょう。

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