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セルライトと脂肪の違いとは?下半身は上半身より6倍太りやすい

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セルライトは脂肪と老廃物で出来ていると言われますが、
具体的にセルライトと脂肪の違いって何なのでしょうか?

 

セルライトは実際はほとんどが脂肪で出来ています。

 

ただ、普通の脂肪ではなくて、体のいくつかの器官が正常に働かないために
ダメージを受けてしまった脂肪なのです。

 

ではどうして脂肪が増えてしまうのでしょうか?

 

まず食事から摂った糖質や摂り過ぎた脂肪は、血液によって運ばれて
あとで必要になった時のために脂肪細胞内の脂肪細胞に貯蔵されます。

 

このとき、どこに脂肪がつくかは性別や遺伝、
生活習慣やホルモンバランスに影響を受けています。

 

男性の場合はお腹に脂肪がつきやすいのですが、
女性は腰回りやお尻、太ももまわりに脂肪がついてしまいやすくなっています。

 

この脂肪細胞には、レセプター(受容体)と呼ばれるものがついていて、
このレセプターが脂肪を貯蓄するか使うかを判断しています。

 

これはホルモンなどに反応して、脂肪細胞の中に脂肪を入れたり出したりすることで
細胞を調節しているのですね。

 

このレセプターが体のどこに付くかで太る場所が変わってくるのです。

 

 

ダイエットをすると胸などの上半身の脂肪が落ちて貧乳になっても、
下半身の脂肪は落ちずに太いまま…ということありますよね?

 

実はほとんどの女性の場合、脂肪をため込むレセプターが
体の下半身に多く配置されているのです。

 

レセプターには脂肪をため込むレセプターと
脂肪を放出するレセプターがあって、
ため込むレセプターが多いと太りやすくなります。

 

下半身の脂肪細胞には、脂肪を放出するレセプター1個に付き
脂肪をため込むレセプターが6個もあるので、太りやすいのです。

 

実は上半身の脂肪細胞はその逆で、放出するレセプターが6個もあるのに
ため込むレセプターは1個しかないので、さほど太りません。

 

そのため、下半身は上半身の6倍も脂肪を溜めやすく、
上半身の6分の1しか脂肪を放出できないのです。

 

特に、下半身でもお尻、腰まわり、太もも、ひざの内側の脂肪細胞は
体の中でもとても脂肪をため込みやすく、放出出来ないので痩せにくいのです。

 

こうした部位を中心にセルライトができていってしまうのです。

 

脂肪を放出するには、そこを流れる血液量によって影響を受けます。

 

血行が良ければ脂肪はスムーズに放出されるので、
脂肪細胞からより多くの脂肪が運び出されます。

 

セルライトが出来てしまうと、セルライト組織内の血流の流れが悪くなってしまい
こうしてボコボコしたセルライトの皮膚を生み出してしまうのです。

 

 

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