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内ももの内転筋の鍛え方|モデルウォーキングで太ももにすき間が

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内ももが締まってすき間があると、脚がスッキリ細く見えますよね。

 

内ももが脂肪でプニュプニュ、すき間もなくムチムチの太ももだと
少しでもスッキリさせたいものです。

 

そんな太ももは内転筋を鍛えると細くなると言われていますよね。
内転筋は内ももにある筋肉で、普段動かすことが無いので衰えがちになっています。

 

普段、デスクワークや立ちっぱなしの仕事など、
脚を動かす機会がないと内転筋が弱って太ももが太くなりがちです。

 

内転筋を鍛えるなら、最近人気のレッグマジックのような
脚を開閉する動きが効果的です。

 

脚を内側に閉じようとする力に反発する器具を使うと内転筋が鍛えられます。

 

スポーツジムだとアダクター(アダクションマシン、アダクション)というマシンが
効果的に鍛えられます。

 

アダクターは両脚を開いた状態で脚を閉じていく動きで、
自分で強度を選んで負荷をかけることで内転筋の筋肉を強化するマシンです。

 

内転筋は普段の生活で使いにくいので、こういったマシンに頼りがちですが、
普段の生活の中に取り入れられる方法もあるんです。

 

それは「モデルのように歩くこと」です。

 

 

モデルのように歩けばモデル体型になれるから、といった理由ではなくて、
歩く時は一本の線の上を歩くような歩き方にすると、
正しく内転筋が使われて脚がキレイになっていくんですね。

 

モデルの歩き方は、歩くだけでスタイルが良くなる歩き方なのですね。

 

まずは歩く前の立ち姿勢から変えていきましょう。

 

1.壁に背中をつけて立ちます。

 

2.かかと、おしり、背中、後頭部の4か所を壁につけます。

 

3.背中と壁のすき間を手のひら1枚分ほどあけます。

 

この状態から歩き始める時、脚を前に出すのではなく、
脚で蹴りだして反対の脚を含めた体ごと前に押し出すイメージで進みましょう。

 

この蹴り出す動作によって脚全体の筋肉を効果的に使うことができます。

 

さらに着地した瞬間、体重を前の脚にのせるようにします。
後ろ足は力を抜いてひざを曲げ、今度は反対の脚で蹴りだし、身体全体を前に押し出します。

 

こうして右脚と左脚に交互に体重を移動させていきます。

 

この歩き方をすることで、脚全体の筋力が自然に鍛えられていきます。

 

この時、1本の線を歩くことを意識していないと、
脚運びが左右に広がりユラユラ歩いてしまうので、脚に余計な負担がかかってしまいます。

 

蹴り出しながら1本の線の上を歩くようにすることで、脚のラインが整ってきますよ。

 

スポーツ的なウォーキングとはちょっと違う歩き方なので、習得するまでは難しく感じるかもしれませんね。

 

普段の生活にモデル歩きを取り入れることで、内転筋も鍛えられてスッキリした脚になれると思いますよ^^

 

 

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