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X脚とO脚の違いとは?|上半身太りや下半身太りを引き起こす

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「ひざはつく」けど、「足首のくるぶしはひっつかない」ということはありませんか?

 

このように、脚全体をみるとXのような形になっているのがX脚の特徴です。

 

O脚はよく取り上げられますが、X脚も脚のゆがみの一種です。
欧米の人に多いX脚ですが、O脚と同様に脚のゆがみなので、気になる人も多いと思います。

 

X脚はまっすぐに立つと、ひざは付いてもひざから下は「ハ」の字に開いてしまう状態です。

 

内くるぶしに重心が偏ってしまい、足裏が外側に向く「外反偏平足」になっている場合が多く、
そうなると指が踏ん張れないので、足先が外を流れるねじれ歩行となってしまいます。

 

ひざの関節が「内へ内へ」とズレようとするので、ひざ関節の外側に重力の負担が集中し、
痛みやすくなります。
歩行中も両ひざがぶつかることもって、くつのかかとも内側が減りやすいでしょう。

 

X脚は足裏の不安定を上半身で補うので、脚が細いのに対し、上半身が太くなるのが特徴です。

 

O脚は下半身太りになりやすいので、比べると逆なタイプですね。

 

一方、O脚は足先を揃えて立っても、太もも、両ひざ、ふくらはぎの間が開いてしまいます。
下半身のバランスが悪くなるので、その不安定さをすねや太もも、お尻で補おうとして、
余分な筋肉や脂肪を蓄えてしまって下半身太りへとつながってしまいます。

 

ひざ関節は「外へ外へ」とズレようとする力が加わるので、
正面から見るとひざ関節の内側に重力の負荷が集中して痛みが生じやすくなります。

 

また、O脚は筋肉の疲労から血行も悪くなるので、疲れやすくむくみもおきやすいでしょう。
開脚がしにくいので、股関節のゆがみとともに骨盤がゆがんでしまい内臓も下がりがちに。

 

ぽっこりお腹や寸胴体型になりやすいのがO脚です。

 

X脚もO脚も、脚の形は違っていますが、ゆがみがあるため上半身が太くなったり、
下半身が太くなったりアンバランスな体型になりがちです。

 

足の裏が内側を向いているのがO脚、足の裏が外側をむいているならX脚でしょう。

 

X脚もO脚も、太ももの付け根にある大転子が作用点となって、外側にズレて
太ももが出っ張るので、太ももが太くなりがちです。

 

両方ともタイプは逆ですが、脚のゆがみの原因は同じなので、
歩き方を正して股関節のバランスを整えることが大切です。

 

X脚とO脚の両方に良いのは、開脚運動です。

 

相撲取りやスポーツする人などは、床に座って開脚すると両脚が180度開いたりしますよね。
相撲取りの「股割り」と呼ばれている開脚運動が骨格のバランスを整えるのに効果的です。

 

開脚運動は骨盤からズレたり、浅くなってしまった股関節内の大転子の位置を
正常に戻す最良の方法なんです。

 

両脚をできるだけ開いて、頭を床につけるように(出来る範囲で)ストレッチを行うと、
全身のバランスが整い、下半身の血行を良くする効果があります。

 

この開脚運動を継続的に行って、X脚やO脚を改善していきましょう。

 

 

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