ももの外側のお肉を取りたい|股関節ストレッチで骨盤を戻すと◎
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ももの外側にもりっとした肉がついて気になっていませんか?
骨盤よりも脚のほうが幅が広くなってしまうのは、
骨盤が開いているからです。
まずは股関節のストレッチで、正しい位置に戻すことが先決です。
ひざから下は細いのに、太ももが外に張っているので下半身が太って見える…
スリムパンツを履いた時には、太ももがバーンと張り出して気になってしまう…
そんな悩みを抱えていませんか。
太ももを細くしようと、太ももの運動ばかりに力を入れてしまう人が多いけれど
実はこれが間違っているということも!
ももの外側にお肉がついてしまうのは、骨盤が開いてしまっているのが原因。
そんな状態で運動してもスムーズに筋肉を使うことができません。
動かすほど筋肉が硬く太くなって、下半身デブの原因になってしまいます。;;
改善方法としては、まずは凝り固まってしまった筋肉をほぐしてゆるめ、
緩めたあとにインナーマッスルを鍛えることがポイントです。
そこで、自宅で出来るストレッチやエクササイズを紹介しますので、
テレビを見ながらやすき間時間に取り入れてみてくださいね^^
以前紹介した大転子を内側に押し込むストレッチも参考にどうぞ。
>>>大転子プッシュストレッチ
◆お尻と外ももの筋肉を伸ばすストレッチ
1.膝を曲げて座り、あぐらをかくようなポーズから右ひざを立てて両脚をクロスします。
左足はそのまま倒して、右足は左ひざの外側にくるように座ります。
2.背筋を伸ばして、両手で右脚を胸を引き寄せて10秒〜30秒キープします。
逆側も同様に行います。
※この姿勢が簡単にできる人は、ひざを立てずに両脚をクロスした姿勢のまま、
両手を前方に置いて、このまま状態を前へ倒してキープしてみましょう。
より負荷がかかって、しっかりストレッチできます。
◆太ももの筋肉ほぐし
1.床にテニスボールを起き、その上にももを乗せて横たわります。
ひじに体重をかけ、ボールがももにそって転がるように体を動かします。
反対側も同様に行います。
太もも表面の筋肉をほぐして、骨盤周りの動きがスムーズになりますよ。
◆腸腰筋足踏み
1.壁から15cmくらい離れて立ち、背中とお尻をつけて寄り掛かって立ちます。
両手も壁に付けます。
2.骨盤前面の筋肉を意識して、太ももを直角に上げます。
ゆっくり足踏みするように左右を繰り返します。
脚の付け根を使って太ももを上げ下げしましょう。
この時に、お尻が背中から離れないように気をつけて!
太ももではなく、骨盤を支える筋肉を意識して脚を上げましょう。