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内転筋を鍛えるとO脚が治る?筋トレよりバランスが大事

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内ももにある筋肉である「内転筋」を鍛えるとO脚が治ると言われていますよね。

 

O脚には内転筋の働きが大切ですが、内転筋を鍛えさえすればO脚が治るわけではありません。

 

内転筋は太ももの骨と骨盤とをつないでいる筋肉で、いくつかの筋肉の集合体です。

 

内転筋は、骨盤の前面にある「恥骨」から始まって大腿骨に繋がっている筋肉や
骨盤の背面にある「坐骨」から始まって大腿骨に繋がっている筋肉で構成されています。

 

主に両脚を閉じるときに使われる筋肉ですが、
骨盤を正しい位置に保つ役割もあるので、
この筋肉が弱るとヒザが開き気味になってしまいます。

 

イスに座ってうっかり両脚が開いてしまってた…というのは内転筋が弱っている証拠です。

 

内転筋は他の筋肉と比べて使われることがないので、
意識して動かさないとすぐに衰えてしまいがち。

 

内ももに脂肪がつきやすくなるのは、この内転筋が弱っているせいかもしれません。

 

 

ヒザが開きがちになることでO脚の原因になってしまうので、
ヒザが開かないように内転筋を鍛えると良い…というイメージかもしれませんが、
内転筋を鍛える筋トレをしたからといって、ヒザが開きにくくなるというわけではないんです。

 

O脚の人はそもそも、内転筋が使われにくいような位置にあるから使われていないので、
内転筋を正しい位置に矯正して、きちんと働くようにすることがポイントです。

 

筋肉のバランスが整って、筋肉を正しく使えるようになると、O脚も自然に矯正されてきます。

 

なぜかというと、O脚の原因は筋肉の問題だけではないからです。

 

そのためには自宅で自分一人で行うエクササイズには限界がありますので、
O脚の専門治療院に相談されるのをおすすめします。

 

通える範囲に良い専門治療院があればいいですが、通うとなるとなかなか難しいですよね。

 

なかなか通えない方のために、O脚に効果的な内転筋の鍛え方をご紹介します。

 

内転筋の筋トレだけをやるのではなく、ストレッチを加えたり、
ご自身のO脚のタイプに合わせて、脚全体をバランス良く鍛えるようにしましょう。
O脚の原因は内転筋だけではないので!

 

 

・バランスボールエクササイズ

 

脚全体を使いながら内転筋を鍛える運動なのでおすすめです。

 

1.床に仰向けに寝転んで、バランスボールを両脚で挟んで、ひざを直角に曲げて持ち上げます。
上半身とひざから下がそれぞれ90度の直角になるように曲げましょう。

 

2.ゆっくりと息を吐きながら、バランスボールを挟んだ脚をまっすぐ伸ばします。

 

3.脚を90度の位置(最初の位置)まで戻します。

 

この脚の曲げ伸ばしを、息を止めずに20回×2〜3回するといいですよ。

 

 

・ペットボトルをひざに挟む

 

デスクワークの途中や、イスに座ってどこでも手軽に省スペースでできる筋トレです。

 

1.イスに座って中身の入ったペットボトルを両膝の間に入れて挟みます。

 

2.挟んだらペットボトルをギュっと押すように力を入れます。

 

挟むものはペットボトルでなくても、壊れにくいものやクッションなどで代用してもOKですよ。

 

 

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