脚が細く見えるスカートの選び方 ひざ下丈のペンシルスカートが◎
ツイートスカートの長さを変えるだけで、脚が細く見えるって知っていましたか?
「私は脚が太いから・・・」といっても、もしかしたら選ぶスカート丈を間違っていて、
脚が太く見えてしまっているのかも…。
実はスカートの選び方一つで痩せて見えるし、
脚の見せ方も変わってくるんですよ?
一番鉄板なのは、ひざ下丈のシンプルなペンシルスカート。
無地で濃いめの色のスカートなら引き締め効果もアップします。
透け感のある黒ストッキングと黒のハイヒールを合わせれば、
引き締め&脚長効果がプラスされて、イイ女風のシルエットになれます。
身体にフィットしていると恥ずかしいからと言って、
大きめをサイズを選ぶのはかえって逆効果。
スカートの大きさが身体のラインに見えてしまうので、
ブカブカしていると身体のラインも太めに見えてしまいます。
横から見たときに、お腹やヒップが泳いでいない程度に
フィットしていることでよりスリムに見えます。
では、スカート丈ごとにおすすめな着こなし方をご紹介します♪
【ひざ丈スカートの着こなし方】
まず、一般的によく履かれている、ひざ付近のミドル丈のスカートは、
ひざ上かひざ下かで違ってきます。
スカート丈は、自分の脚の形のもっとも細いところで切るとバランスが良くなります。
ひざ上にしたい場合は、ひざ上部分で一番細いところに合わせた丈にするのがポイントです。
人によっては、ひざ周りの細いところがひざ上10cmの場合もあるので、
自分の脚をよく見て長さを決めましょう。
ただ、多くの人にとっては、ひざのすぐ下の太くなる手前で切るのが、
一番ほっそり見える人が多いはずです。
ひざ頭のすぐ下のラインでキープすると、かなり脚が細く見えると思いますよ。
ひざ下丈にするならば、タイトスカートが一番スリムに見えるのでおすすめ。
深めのスリット入りだと上級の大人っぽさも演出できます。
ちょうどひざ丈にするなら、フレアタイプも◎
上品さを壊さない、ひざが隠れるギリギリくらいの丈がベストです。
フレアのときは腰まわりはフィットして、
中間くらいからフレアが入る方が、腰回りがスッキリ見えて小尻に。
ひざ周りがヒラヒラすることで視線がそれるので、
ベージュなど淡色系の色が軽やかに見えます。
トップスに濃い色をもってくると、上半身に視線が行きやすいので、
脚長に見えます。
ひざ上丈は、ひざ頭の上にお肉が目立たないならチャレンジOKですが、
ウエスト高めの位置でベルトを付けたり、カットソーなどをインすると
ウエスト位置が上がるので脚長効果が出ます。
マキシ丈はスカートの面積が広い分、
生地にボリュームがあると重苦しくなるので×
透け感のある素材でシルエットを見せたほうがいいです。
ショート丈のカーディガンやボレロで脚長効果を出しましょう。
【ワンピースの着こなし方】
また、ワンピースなどでは腰回りにリボンを結ぶ長さで脚長効果を出すことが出来ます。
ぽっちゃりした人や丸顔の人は、リボンの結び目を小さくするのがベスト。
巻き髪だったり背が低い人も、リボンの輪を小さく結んで、リボンの端を長めにたらせば
ほっそりした印象を会えた得られます。
O脚の人もリボンの輪を小さく結ぶとスッキリ見せることが出来ます。
反対に、リボンの輪を大きく結ぶと丸いラインを強調してしまうので要注意。
目が切れ長の人や髪がストレートで長い人などは直線的な印象なので、
甘さを加えたい時はリボンの輪を大きく結ぶと女性らしさが加わりますよ。
また、スカートと合わせるトップスのバランスでも痩せ効果が狙えます。
少しタイト気味で生地がしっかりしているスカートなら、
トップスのシャツやカットソーをウエストインするのも◎
下腹のぽっこりが目立つ場合はちょっと厳しいかもですが、
厚手の生地なら少々のぽっこりは目立ちません。
ウエストインすることで腰の位置が高くほっそり見えるので、
脚も細く長く見えるのです。
小柄な方には特におすすめの組み合わせですね。
スカート以外でもワンピースでも細見えさせることができます。
ワンピースも少し厚手の生地で作られたものを選ぶと
体のラインが出にくいのでスッキリ見えます。
デザインもすっきりしたもので、長さはひざ丈くらいのものが◎
ひざが隠れるか隠れないかの長さ〜ひざが少し隠れるくらいの長さがベストです。
あまり華奢な靴を合わせるより、夏ならウェッジソールや
グラディエーターサンダルなどと合わせると、足元のボリュームで
脚がスッキリみえるのでおすすめです。
脚の太さを気にしてパンツで隠すより、上手にスカートを利用したほうが
実は痩せて見えることもあるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。