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むくみでふくらはぎが痛い|足首を動かす運動が効果的

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夕方になるとふくらはぎがパンパンに張って痛い…
仕事中は8時間は立ちっぱなしで、座っていられないし。。。

 

そんなツライ痛みに悩まされているなら、
足首を動かす運動を取り入れてみるといいですよ。

 

ふくらはぎの痛みが毎日のことになってくると、
ちょっとマッサージしただけではスッキリ良くならないですよね。

 

ふくらはぎが痛むほどのむくみは体内の水分の流れが滞って、
ふくらはぎに溜まってしまっていることが原因。

 

水分の流れを良くするためにリンパマッサージは行うべきですが、
それだけでは根本的な解決になっていません。

 

マッサージしたときはいいのですが、翌日立ち仕事に戻ったら
すぐにむくみが始まってしまうと思います。

 

体の水分は毛細血管から細胞間へ水分を供給していますが、
そのうち約80%〜90%が再び毛細血管に静脈血として取りこまれて、
残りの10〜20%がリンパ液として再取り込みされています。

 

老廃物はリンパ液に多く流れてはいますが、体の水分の流れで考えると
ほとんどが静脈系につながっているんですね。

 

そのため、静脈の流れをよくすることがむくみの改善にもつながります。

 

脚は特に心臓から離れているので、心臓のポンプ機能が弱いところです。

 

ずっと立ちっぱなしや座りっぱなしで姿勢に動きがなく、
重力がかかったままの状態だと、脚の血液を心臓に戻すために大きな力が必要になります。

 

 

そんな静脈の流れをよくするには、ふくらはぎの筋ポンプ作用を積極的に使うのがおすすめ。

 

ふくらはぎは第二の心臓とも呼ばれていて、筋肉が収縮することで静脈が圧迫されて血液が押し出されます。

 

筋肉がゆるむとまた静脈が流れてきて、圧迫すると押しだされる…を繰り返すことで、
脚に水分(静脈血)がたまらず、流れがよくなるんです。

 

毎日痛みを伴うようなひどいむくみの場合は、マッサージだけでは改善しきれないと思うので、
こうしたふくらはぎの運動を取り入れるのが早道です。

 

特に足首付近を動かす動きは、ふくらはぎが大きく動くのでおすすめです。

 

普段、立ち仕事の場合は、つま先立ちでかかとを上げ下げする運動を小まめに行いましょう。

 

数センチくらい段差がある場所でかかとを浮かせてやると筋肉がさらに動くので効果的です。
最低1時間に1回くらい、思いついたらやるくらいに習慣にしちゃいましょう。

 

座り仕事でも同じくつま先立ちでかかとを上げ下げしましょう。
これだと立っているときより負荷がすくないので、
逆にかかとをつけてつま先を上げ下げする運動をやるといいですよ。

 

さらに脚を浮かせて足首を回す動きを取り入れましょう。

 

足首を回したり伸縮したりする動きは、ふくらはぎの筋肉にあるポンプの役割が働きます。

 

また、足の指をグーパーと閉じたり開いたりする動きも足先の血行を良くするので、
靴を脱いだ時には動かすようにしてみてくださいね。

 

今まで弱っていたふくらはぎのポンプ機能が活発になれば、
痛かったむくみも徐々に改善されてくるので、頑張ってくださいね!

 

 

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