外反母趾　治す

美脚の女神〜脚を細くする方法 ＞ 外反母趾

外反母趾が痛くて長時間歩けない…立ち仕事がつらい…
そんなつらい足の指の痛みで悩んでいませんか？

 

外反母趾用のサポーターを使ってみてもそれほど変わらないし、
外反母趾用の靴は履いていて楽だけど、治ったとまでは言えないし。

 

どうすれば良くなるんだろうって外反母趾に良い方法をいろいろ探してみたところ、
足の指や足裏をしっかり使うようにすると外反母趾が治るそうなんです。

 

外反母趾の人は特に、足の親指に体重をかけすぎている傾向があります。
一方、かかとに体重をかけ過ぎている人もいます。

 

そのため、足の指はほとんど使っておらず、
地面から足指浮いたような状態で歩いているのも同然です。

 

こうした歩き方をしているのは女性の方が圧倒的に多くて、
ほとんどの女性の足の指が退化気味になっています。

 

足は床に対してフラットに接地して、足の指全体を使うように気をつけてみてください。

 

とはいえ、足の指全体といっても難しい…と思います。

 

やりやすいのは小指を意識すること！

 

足の小指の頭のところで床を感じるようにしてみてください。

 

他の指全部に意識を向けることは難しいですが、小指を意識して床を踏みしめるようにすると、
自然に他の指も接地できるようになってきます。

 

実は足の指を使っていないことは、足先だけの問題だけでなく、フラットに接地できないことで
足元から骨格がねじれ、体の構造が崩れてしまうんですね。

 

それによって外反母趾をはじめ、脚のむくみや冷え、股関節痛、腰痛、肩こりなどを引き起こします。

 

こうした外反母趾を治すために足指をにぎるエクササイズを小まめにやってみましょう。

 

＜足指にぎり＞

 

1.床に脚を投げ出して座ります。

 

2.脚と脚との間隔は骨盤幅で膝はゆるめておきます。

 

3.爪先は外に向いたまま、足の指を小指から順に織り込みます。

 

 

この足指をにぎる運動を通して、足先まで意識するクセがついてきますよ。

 

ちなみに、スポーツをやっているからといって外反母趾にならないわけではありません。
「足指を動かしていないから」足の小指が動かないんですね。

 

こうした足指を動かす運動を取り入れて、しっかり足全体で接地できるようになれば
外反母趾もよくなってきますよ。