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妊娠後期の足のむくみが酷い 減塩に気をつけてカリウムを摂取

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妊婦のむくみ解消

 

妊婦33週を越えたあたりから、脚がゾウのようになって辛いあなた、
それは妊娠後期に起こりやすいむくみかもしれません。

 

最近、急に顔や足がパンパンになってきて、食べ過ぎないように気をつけても変わらず…。
トイレではティッシュペーパーも握れないほど手がむくんだりすることも。

 

特に臨月近くになると1週間に1キロペースで体重が増えて、
本当に私って大丈夫なのかな??と不安に思うこともあると思います。

 

そもそも妊娠中は赤ちゃんに栄養を行き渡らせるために血液が増加します。
12週目あたりから血液が増え始めて34週くらいになると、
通常時より約40〜50%も血液量が増えるんです。

 

とはいえ、血液全体が増えているのではなく、血液中の血漿(けっしょう)と呼ばれる液体が増えています。
この血漿は90%以上が水なので、血液は水分量がかなり多い状態になっているんですね。

 

血液が多いとサラサラの状態になるので、お腹の赤ちゃんにも栄養が届きやすくていいのですが、
水分が増えているので必然的にむくみやすくなってしまいます。
仕方ないとはいえ、悩ましいところですね〜><

 

■立ち仕事やデスクワークの人はむくみやすい

 

また、妊娠中に「むくみやすいタイプ」の人もいます。

 

妊娠前までデスクワークだったり、接客などの立ち仕事をされていた人は
むくみやすいタイプと言えます。

 

同じ姿勢でいることが多い仕事の人は、
普段から筋肉と重力の関係でむくみやすい体質になっているので、
妊婦になってもやはりむくみやすくなってしまいます。

 

逆に、普段から活発に運動をされている方はむくみにくい傾向にあります。

 

妊娠中はある程度のむくみはホルモンの関係で仕方がありません。
誰でも多かれ少なかれむくみは出がちです。

 

ですが、むくみが酷かった妊婦さんも、産んでしまえばスッキリ元通りになる人がほとんどです。

 

あれだけパンパンでゾウみたいだった手足が、もとのスッキリ細い手足に戻るのですから
女性ホルモンの力ってすごいですよね〜。

 

心配しなくても元には戻りますので、あまり気にしなくても大丈夫ですよ^^
とはいえ、今のむくみを少しでも軽減させたいですよね。。

 

■塩分を控えてむくみ予防

 

妊娠中にできる対策は、まずは塩分を控えることです。
特に妊娠後期は塩分をグッと減らして食事を取るのがおすすめです。

 

妊娠後期はいつもより体に水分が多いので、普通どおりに塩分を取ると
一気にむくみが加速します。
もちろん、妊婦になったときから塩分には気をつけていると思いますが、
それでも妊娠後期はすぐ体重が増えます!

 

加工食品や外食はどうしても塩分過多になってしまいますので、
できれば素材そのままの味を楽しむくらいにシンプルに調理して食べるのがいいです。

 

野菜や魚を何もかけずに食べるなど、とにかく塩分に注意しましょう。

 

塩分を控えると言っても、やはりゼロにはできません。
塩分の摂取を控えるとともに、カリウムを含む食品を取っていくのがオススメです。
カリウムには体内に含まれる塩分を、尿として排出する働きがあります。

 

カリウムは果物や野菜、豆類に多く含まれていますので、
積極的に取り入れていきましょう。

 

バナナやアボカド、納豆などは食べやすくてカリウムも多く含まれています。

 

カリウムは煮たりゆでたりすると溶けだしてしまうので、
生で食べるか、スープなどにして煮汁まで食べてしまうようにしてくださいね。

 

 

■着圧ソックスでむくみ予防

 

塩分に気をつけていても、ホルモンの関係でむくんでいることもあって
なかなか食べ物だけではむくみが解消しにくいですよね…。

 

買い物で外出したり、ウォーキングしたりするときに
足がむくんで靴やブーツが入らなくて困る…ということありませんか?

 

靴やブーツが履けなくなるほどの足のむくみには、
着圧ソックスで予防するのがおすすめです。

 

妊娠7カ月目からの足むくみ対策はこちらのページも参考にしてください。

 

 

■妊娠後期からは妊娠線のケアが必要です!

 

妊娠7〜8カ月目頃からは、むくみと同時に妊娠線の予防対策がマスト!
むくみやすい人は特に妊娠線も出来やすいので注意が必要です。

 

むくみやすくなると同時に、出産までに赤ちゃんが一気に育ち始める時期なので
お腹の皮膚がどんどん伸びていく時期です。
まだ妊娠線の予防を何もやってない人は、今すぐ始めましょう。

 

妊娠線は妊娠によって急にお腹が大きくなったり太ったりすることで、
皮膚がついていけずに、お腹や太ももにできる赤い割れ目のような線のことです。

 

特に臨月は1ヶ月でビックリするくらいお腹が大きくなるので
急激な皮膚の伸びで妊娠線がクッキリついてしまうのです。

 

今まであまりお腹が目立たなかった人でも、一気に大きくなるので
妊娠線のケアをしておかないと、できてしまった妊娠線はなかなか薄くなりにくいです。

 

少しでも早く対策をしておいたほうが、妊娠線は出来にくくなります。
後で後悔することにならないように、早めのケアを始めましょう。

 

妊娠線は皮膚の乾燥が原因の一つと言われています。
そのため、妊娠線の予防には保湿が大切です。
保湿効果の高いクリームを使うことが、妊娠線予防のポイントですね。

 

こちらはできてしまった妊娠線にも対応できて、保湿力がとても高いクリームなので効果が期待できます^^

 

ノコア_夏用

 

⇒できてしまった妊娠線を薄くするには

 

生まれるまではむくみがひどくて大変かもしれませんが、もう少しの辛抱なので頑張ってくださいね!

 

 

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